先週、本土に上陸した台風7号ですが、今回は幸いにも東北北部への直撃は避けられました。前日から市内全域では警戒体制に入っていましたが、取りあえずは一安心。その後、市内各所ではさらに本格的な復旧作業が進められてます。前回こちらのコーナーでお伝えした駒木地区の通行止めも現在は解除され、中心部で慢性化していた交通渋滞もだいぶ和らぎました。土砂災害や道路の陥没などの大きな被害を受けた地域では、地元住民や役所、そして中高生やボランティアの方々などによる復旧作業が連日続けられております。災害で出たゴミや破損した家具などの廃材は、鈴子町に設けられた臨時収集場に集められ、そこで解体作業などを済ませた後に、市のゴミ焼却場にて焼却処分されます。
17日、復旧作業が続く駒木町の駒木沢上部で、大戦時に戦艦の主砲から発射された大型不発砲弾(直径約41cm、予想全長1.4m、予想重量1.1t)が発見されました。これは今回の大雨で地盤が削られ発見されたものです。砲弾の状態、地盤の状況、地理的な問題などから完全な処理までには、多くの困難と時間が伴うとのことです。最悪の場合、わずかな振動でも起爆のおそれがあるとのこと。なお、現場周辺は警察や消防関係者による24時間体制での監視がなされています。